噛めば噛むほどに味が出る、親鳥肉「せふり鶏」を全国の皆さんに届けたい!
<プロジェクト概要>
幸せの黄色いたまご「ほんまの卵」で有名な本間農園が、これまで市場に出していなかったほんまの卵の親鳥肉を絶品「せふり鶏」として先行販売します。
黄色いたまごの親鳥肉は、黄色いたまごと同じ幸せな味がします。この味を全国の皆さんにお届けして幸せを広げるプロジェクトです。
あふれる肉汁! 香ばしい脂身! そして・・・
焼いているそばからじわじわとしたたり落ちる肉汁、口に入れた瞬間にふわぁっと広がる脂の香ばしさ。噛めば噛むほどにあふれだす肉の旨味。
絶品「せふり鶏」は、口に入れたらすぐに溶けてなくなる肉ではありません。
ブロイラーのようにやわらかい肉でもありません。その食感は、コリコリとしていてとても噛みごたえがあり、これこそ肉だ!と思わせてくれます。五感全体が幸福感に包まれます。
この絶品「せふり鶏」を丸鶏のまま、もしくは、お鍋用に切り分けた状態で冷凍してご家庭にお届けします。
「せふり鶏」の美味しさの秘密
本間農園の「せふり鶏」は、きれいな空気の中、天窓からの日光を浴びて放し飼いされています。自然豊かな山の中できれいな水を飲み、独自に混ぜ合わせたエサを食べています。
エサには、卵の黄身を見栄えよくするための着色添加物や、飼育環境によるストレスで病気になるのを防ぐための抗生物質などの薬剤は一切使用していません。
米ぬか、パン粉、おから、飼料用米、もみがら、トウモロコシ(遺伝子組み換えではないもの)、大豆粕を独自の配合で混ぜわせています。体力補強のため、不定期にごく少量ですが、
魚粉を混ぜることもあります。
また、混ぜ合わせたエサとは別に 牡蠣殻、野草、葉物野菜やその他余り野菜もあげています。
通常市場に出回っている鶏肉は、ブロイラーと呼ばれるお肉をとるために改良された鶏で、生まれてからわずか60日から80日くらいでお肉になります。
一方、「せふり鶏」は、ヒヨコの時から、こうして丁寧に手をかけて独自の方法で、エサにもこだわり、時間をかけて丈夫に健康に育てています。
また、お肉になる1か月前から、飼料米や米ぬかなど、お米由来のエサを多めに食べさせることにより体にうっすらと脂身がのります。この脂身が香ばしくて大変美味しく、調味料などを使わなくても鶏肉本来の旨味がするのです。
この味をぜひ味わって頂き、他では味わうことのできない幸福感に包まれていただきたいと思います。
幸せな親鳥たちの幸せな黄色い卵について
これが「ほんまの卵」として販売している卵です。
初めて食べた方が驚かれるのがまず、まったく臭いがしないということです。
卵の黄身を見栄えよくするための着色添加物を使っていないため、ご覧のとおり黄身はオレンジ色ではなく黄色です。白身がぷっくりと盛り上がっているのがわかりますか?
広い室内を自由に動き回り、のびのびと育っている親鳥たち。
晴れた日には開閉式の天窓が開き、お日様の光を思いっきり浴びられます。
すべては、食べてくださった方が幸せを感じる美味しい卵は「幸せな親鳥」から生み出されるという信念からです。
年間を通じて、草や野菜の葉っぱをふんだんに与えています。濃厚なエサだけを与えると親鳥の体も、生み出される卵も酸性になります。草や野菜をたくさん与えることで、必要なミネラルを取ることができます。これにより、生み出される卵は臭みがなく、すっきりとした味わいになるのです。
私たちが育てています
本間農園代表の本間昭久です。私は佐賀県北部にある神埼市脊振町で養鶏農家をしています。中学生、小学生の息子達3人の子育て真最中です。
栃木県で生まれ育った私は19歳の大学生の時に行ったファームステイで農業の魅力を知り、大学を中退して農業法人に住み込みで働きました。豚や鶏の飼育など現場作業の基礎を身に着けながら、学生や青年を対象にしたファームステイの企画、運営などにも携わりました。
出向で初めて訪れた時、すっかり九州が大好きになり、いずれは九州に移住して農業がやりたいと思うようになりました。
結婚を機に15年前に佐賀県に移住。食品副産物をエサに変えるリサイクルプラントの立ち上げにかかわりながら、脊振町という中山間地で就農の準備をしました。
5年前に新規就農。
耕作放棄地を開拓し、自らの手で鶏舎を建設し、「平飼い、有精卵、自家配合」の「ほんまの卵」の生産を開始し現在にいたっています。
今回のプロジェクトを通してやりたいこと
2つあります。
1.ほんまの親鳥肉「せふり鶏」で全国の人を幸せにして地域の名物に!
支援していただいたお金は、農業研修生やインバウンドのファームステイの受け入れをする部屋を、倉庫の二階に作るための材料費にあてさせていただきます。
床や壁を張り、断熱材を入れるなどの作業を自分たちや仲間とワークショップで行いたいと思っています。
脊振町は昔、林業が盛んな場所でしたが、現在は過疎化が進み、農業も名物と呼べるブランド品がありません。「ほんまの卵」はたくさんの方にご好評いただき、おかげ様で周辺では認知していただけるようになりましたが、ほんまの親鳥肉「せふり鶏」の美味しさをたくさんの方に知って頂く機会とし、地域の名物としての第一歩にしたいです。
2.私たち家族を温かく受け入れてくれた第二の故郷、脊振に恩返しがしたい!
そのためには、農家として、たくさんの人に脊振の良さを知ってもらうため、イベントを企画したり、新しい名物を生み出したりしたい。 熱い思いを形にする一歩をクラウドファンディングでチャレンジいたします。
どうぞ、ご支援よろしくおねがいいたします。
栃木県で生まれ育った私は19歳の大学生の時に行ったファームステイで農業の魅力を知り、大学を中退して農業法人に住み込みで働きました。豚や鶏の飼育など現場作業の基礎を身に着けながら、学生や青年を対象にしたファームステイの企画、運営などにも携わりました。
出向で初めて訪れた時、すっかり九州が大好きになり、いずれは九州に移住して農業がやりたいと思うようになりました。
結婚を機に15年前に佐賀県に移住。食品副産物を餌に変えるリサイクルプラントの立ち上げにかかわりながら、脊振町という中山間地で就農の準備をしました。
5年前に新規就農。
耕作放棄地を開拓し、自らの手で鶏舎を建設し、「平飼い、有精卵、自家配合」の「ほんまの卵」の生産を開始し現在にいたっています。
リターン
①3000円コース
・ほんまの卵:20個
②5000円コース
ほんまの親鳥肉絶品「せふり鶏」
一羽まるごと精肉セット: モモ・ムネ・手羽・ささみ・砂ずり・レバー・玉ひも(冷凍品をチルド配送)
③5000円コース
ほんまの親鳥肉絶品「せふり鶏」
丸鶏(冷凍肉をチルド配送)
④6000円コース
ほんまの親鳥肉絶品「せふり鶏」
丸鶏/香草セット(冷凍肉をチルド配送)
⑤10000円コース
ほんまの親鳥肉絶品「せふり鶏」食べつくしセット
丸鶏1羽とまるごと精肉セット(冷凍肉をチルド配送)
合計親鳥2羽分
脊振特産柚子胡椒1本付き
⑥10000円コース
・命をいただく鶏の解体ワークショップ参加券
・不定期で開催しているワークショップに参加し、鶏のしめ方、解体の方法をしっかりと学ぶ。
・食事と二羽分のお肉をお持ち帰り
⑦20000円コースほんま農園体験セット
【5名様限定】
・日帰りコース
・季節の農作業体験:鶏の世話
・田植え、稲刈り、シイタケの菌打ちなどを体験。
⑧50000円コース
【4名様限定】
・ほんま農園お泊り体験セット
・農作業体験と、自分でとった卵で卵かけご飯を食べる。
・夜はゆっくりお酒を酌み交わしましょう。
⑨10万円コース
【1名様限定】
・ほんま農園がっつり農家の暮らし体験セット
・1か月まで
・本格的な農業研修をしたい方
・佐賀の観光名所案内付き
本間昭久 47歳
栃木県生まれ 本間農園代表
19歳の時大学を中退して農業の道へ、循環農法を実践する農業法人にて畜産の技術と精神を学ぶ。 15年前に大好きな九州佐賀県に移住。 5年前に新規就農し念願だった農園づくりをはじめ今に至る。現在採卵鶏1300羽を手作りの鶏舎で飼い、「ほんまの卵」の」名で販売中。
農業の傍ら、地域おこしの会を仲間と立ち上げ、活動中
本間綾
長崎県壱岐生まれ。
名古屋の福祉系の大学に進むが、アルバイトで行っていた酪農で農業の魅力に触れ大学を中退。 3人の子育てをしながら農園の女将として奮闘中。
将来は卵の素材の良さを活かしたプリンなどの商品化を目指している。